近代から今日に至る文明の歴史は自然破壊を前提に
在ったといっても過言ではありません。
それは人間と自然を対立関係に置き、人間が自然を支配することを 善としてきたからです。
確かに近代文明は人間にとっての利便性や快適性といった恩恵をもたらす基礎を作り上げてきました。しかし、それは本来の自然のサイクルを破壊してきた歴史でもありました。
今、地球温暖化という大変な状況をもたらしているのです。また、利己的商業主義思想がほとんどの産業・生活分野に蔓延し、人間の生活や健康、精神も破壊してきています。
さらには人間としての尊厳を持ち合わせない人間を数多く生み出しています。これに気づいて、さまざまな対策がとられてきていますが所詮、絆創膏をはってしのいでいる状況ではないかと思います。
かつて、日本では、またヨーロッパでは人間は自然と同化した、つまり、人間も自然の構成要素の一つにしかすぎないという考え方で人々は生活してきました。江戸時代までは自然はじねん、つまり、自ずから然り(おのずから、しかり)として人間も草木も動物も等しくこの世に生を受けた尊い存在だと考えられていました。
ですから、人々は山や海を神としてあがめ、その恵みに感謝し、自然のサイクルを大切に守ってきたのです。現在においてなお、それを実践しているのはゲルを移動して生活するモンゴルの遊牧民など極少ない人々になっています。明治以降、ヨーロッパの近代思想(自然支配)が流入するようになって、自然(じねん)の発想に代わり自然(しぜん)という言葉が定着したと考えられています。ネイチャーという英語を、自然(しぜん)と翻訳し、あえて自然(じねん)と区別したことに端を発したといわれています。
自然の会(じねんのかい)は
このような大きな歴史の流れの中で、もう一度人間の生き方を考え直し、新たな生き方を探究していこうという集まりです。 `これだ″という解答はありません。我々が生きている間にそれは見つからないかもしれません。それでも、探究していくことが何よりも今求められているのではと思うのです。
食べ物ひとつとっても“本物” を求めていくこと、これも探究のひとつです。
このようなあり方を模索する人々の大きな輪が出来上がっていけば、もっと心豊な社会が生まれると信じてやみません。
自然の会(じねんの会)は堅苦しい組織ではありません。会員がそれぞれ主役の会です。自然環境の保護、こだわりを持ったモノづくりといった活動を通して、地域の活性化、暮らしやすい生活リズムの構築などを図っていければよいと考えています。
誤解を恐れずにいえば、同じような考えを持った人たちやサークル・団体との連携を深め、?田舎づくり″を広めていこうということです。
尚、自然の会(じねんの会)は、椛n流自然塾がサポート企業となり運営されています。
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上記の趣旨に賛同された方は是非、会に入会し活動してください。当面は入会金は無料です。入会をお待ちしております。
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